#14 共謀罪っていったい何ですか? (本)
共謀罪が成立して不安でいっぱいであります。
こんにちは。T0M0です。
さて、政治や法律などに明るくない筆者ですらその危険性をひしひしと感じている今日この頃です。
自分の言葉で説明する事を早々に放棄しましたので、以下別のサイトを参考とさせていただきます。(すいません・・・
対象は?】
「テロリズム集団その他の組織的犯罪集団」
【どういう場合に適用されるの?】
・重大な犯罪を企図した「組織的犯罪集団」が、
・役割を分担して犯罪の実行に合意し、
・犯罪実行に向けて「準備行為」をした場合。
【準備行為ってなに?】
・「物品や資金の手配」「関係場所の下見」など。
・国会で具体例が出たのは「凶器を買うお金を下ろした」「ハイジャックに向けて飛行機を予約した」「犯行現場を下見した」など。
・何が準備行為となるかは、まずは捜査当局の判断による。
【対象となる罪は?】
・277の罪に適用される。
※対象となる277の罪には「文化財保護法」「種苗法」「絶滅のおそれのある野生動物の主の保存に関する法律」「モーターボート競争法」「著作権法」など、「テロ対策と言えないものが広く含まれている」。
(民進党・山尾志桜里氏 2017/4/17衆院決算行政監視委)
自分たちの国は自分たちで作る。の意識がなければ自分たちの未来すら危険に晒される時代になってきています。
国というものは本来そういうもののはずですが、問題が次々に表出化し、大きな節目となってきているのではないでしょうか。
今回も本を紹介させて頂きたいのですが、紹介というよりもむしろ「読みました!!」という報告です、正直・・・
政府はもう嘘をつけない 堤 未果先生
かなり内容は濃く、現代を生きる上で知っておかなければならない事が満載、といった印象を受ける一冊です。
あれこれと解説をしたいところですが、基礎知識の欠如から他人に偉そうに説明できる次元に到達しておりません(お恥ずかしい限りです・・・
読書初心者には到底オススメできる一冊ではありませんが、社会情勢などの知識が無くても理解できる部分もありますし、自分がいかに無知かを教えてくれる一冊なので、余裕があったらサッとでも目を通してみて欲しい一冊です。