#18 街中の承認欲求 (他)
藤井壮太四段、28連勝おめでとうございます!ビックな記録更新を願っております!
定石なんて記憶の彼方、T0M0です。
今回は久しぶりに勝手な持論を垂れ流す回です。
街に出るときは服装に気を使い、髪型を整えて小物にも余念は無い。
女性は特に自分の見た目には敏感なのではないでしょうか(一般化はよくないですねスイマセン・・・)
人の中には他人からカッコいいと思われたい、可愛いと思って欲しい、という欲求があるはずです。しかしこれは誰に対しての感情なのでしょうか?
漠然と周りから良く思われたいと思っていても、いざ特定の「誰か」に認められてもその承認を受け入れない事もあるのではないでしょうか。
それはどうゆう事か?私の意見を述べますと
「自分が認めて欲しいと思った人に認めて欲しい」という感情だと思うのです。
つまり、雰囲気を変えた髪型を意中のイケメンに褒めて貰いたいが、興味の無いおじさんに褒めてもらっても「めんどくさい」と思う
こういったシチュエーションは意外とあるのではないでしょうか。
いや、私の稚拙な記事を読んで下さる読者の皆さんは大きな心の持ち主。きっと他者の心を汲む天才なのでしょう。(筆者の特技はゴマすりです!)
冗談はさておき・・・
SNSの台頭によって希薄なコミュニケーションが癖になった人達は、現実世界でも気軽にブロックボタンを押したくなるのではないでしょうか。
他人の悪い所というものは良く見えるもので、良い所はしっかりと目を凝らさないと見えづらいものです。自分が「認めて欲しい」と思っているのと同じ様に、目の前の相手も同じ気持ちを持っています。
周囲との必要以上の関りを避けるのは、時代といえばそうかもしれませんが、人に生まれたからには人との関りは(ほとんど)避けては通れないでしょう。孤独な群衆という言葉はもうずいぶん前からありますね。
お互いに認め合うというのは実際には難しい事です。
しかし長い人生「嫌いな人を遠ざける生き方」と「嫌いな人を好きになる生き方」では、往年で180度違う結果が待っているでしょう。
聖人君子になれとは言いません、苦手な人に会った時、すぐさまブロックせずにその場に一歩立ち止まって、相手の良い所を目を凝らして探してみて欲しいのです。
1つ見つかればしめたもの、2人はもう友達です。
貴方の人生を豊かにしてくれる友人が1人でも増えてくれる事を祈っています。
では、今回はこの辺りで。