森の賢者を目指すブログ

持論を垂れ流します。目下の目標は本嫌いの人を一人でも減らす事です。少しずつ文章の構成力とかも上げていきたいです。どうか皆さんお付き合いくださいな。

#26 夏休みの課題図書読んでみた! その1 (本)

遂に7月、本格的に夏らしくなってきましたね。

こんにちは。T0M0です。

夏と言えば課題図書ですね。え?意味が分からない?残念ながら僕もです(笑)

という訳で、課題図書に指定された本をいくつか読んでみる事にしました。

三国志はどうなった?というツッコミは聞こえないフリします・・・)

理想は全部読んでみたいんですが、お財布の都合もあるので、書店からフィーリングで選んで参りました。

第一弾はこち

くろねこのどん 岡野かおる子 著

 

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まずは小学生、中学年の部です。

決め手は表紙の女の子のインパクトですかね(笑)

低学年の部は絵本っぽかったので見送って、安定の中学年です。

うーん、僕の記憶が正しければ中学年の課題図書ってもう少しかっちりしてるというか・・・

本のチョイスのせいかは分かりませんが、どうにも「やさしい」感じを受けましたね。

まぁ、いい歳した大人が小学生用の本に難癖をつけるのはいかがな物かと思いますが、一応は僕が受けた印象、あくまで一つの意見としておおらかに受け取って下さい。

 

一見で、文字が大きくて行が少ない。常用漢字もひらがなになっていたりして逆に読みづらい。と思いましたが、これは対象の問題なので気にしなくてもいいでしょう。

しかしこれは課題図書、肝心なのは「感想文が書きやすいかどうか」ですよね。

僕はどうにも「かきづれぇ」と思ってしまいました。

(以下、内容に触れていきます。先入観無く読みたい人はストップです!)

 

 

 

とゆうのも、全体を通して超常現象の連続(猫達が喋る、猫と女の子の体が入れ替わる、雲に乗って空を飛ぶ)そして物語としての軸がぼやけている感があるからです。

ある程度の大人になってから読むと「え?伏線の回収は??」なんて思っちゃいます。よくないですね(笑)

 

トーリー仕立ての映画は、目的があって、展開にメリハリがある。キャラクター達の感情の動きも分かりやすいし、起承転結に沿って話が進むので見ている側も感情を投影しやすい。

一方でドキュメンタリー映画はありのままを映し出して、事実を伝えます。

野生動物の一生を見せられてから感想を求められても「命の力強さに感動しました!」くらいしか言えません(修業不足な筆者は)

この作品はどちらかと言えば、都合のいい編集(作文を書きやすくする為の)を加えないドキュメンタリーに近いと思います。

良い悪いの問題ではなくて性質の違いですので、どうしようもありません。

 

誤解を生んだら嫌なので説明させて下さい!

子供向けの本ですし、小難しい事は考えずに不思議で楽しい体験に身をゆだねるのが本来の楽しみ方だと思います。

黒猫のどんのニヒルな感じとか、登場人物達(登場猫達?)のほっこりとした空気感とか僕は好きですね。

(ただ・・・尺の問題かな?えみちゃん(表紙の女の子)が人間よりも猫との時間を一緒に過ごす描写の方が多く、えみちゃんの心理も相まって、なんだか物悲しい雰囲気も感じちゃいましたけど。)

 

とても良い本ですし、情操教育にはうってつけかとは思いますけど、感想文を書く事ありきでいくと難易度が上がるかもしれません。

 

↑まとめるとこんな感じでしょうか。

課題図書ってたしか無視して自分で本選んでもいいんですよね?

他人に与えられた本より自分で選んだ本の方が書きやすいでしょうし、読書を楽しんで、振り返るついでに作文書く、くらいの気持ちで臨んでいいんじゃないすか?

とまぁ、今回はこの辺で。

小学生のみんな!宿題はちゃんとやれよっ!