#32 経営者と労働者の相違に関しての持論 (他)
こんにちは。ほーすけです。
7月ですね。あれ?もう終盤??そんなバカな・・・
何者かによって記憶を消されたというのか・・・?
冗談はさておき、今回もデータやグラフは一切出てこない、
持論ダラダラのコーナーです。
気軽に飛ばし読みしてください。
シンプルに僕の考えでいきますと、経営者と労働者の違いは、
仕事という概念の認識の違い。とでも言いましょうか。
仕事とは??
経営者
特定の事柄において、どうやってお金に換える仕組みを作るか
無ければ新しい物を創る。
と考えてるんじゃないですかね。付加価値って言葉がわりとキーワードだったりします
労働者
履歴書を送ってから仕事を与えてもらう。
とりあえず言われた事をやる。言われてない事もやると優秀。
労働者はこれで合ってると思います。
ぶっちゃけ経営者の方は想像ですごめんなさい。
社会派のテレビとか見てて思うのは
経営陣は現場ではなかなかに役立たず
って事です。
ここで大切なのは
仕事を与える人間と、与えられる人間の能力はまったく別種だという事。と
どちらが収入が多いか?そして未来があるか?です。
巷では「ほとんどの仕事が限りなく無人化される!」
と騒がれていますよね。「労働」は人間の「仕事」では無くなるでしょう。いつか
てな訳で少し見てみたところ、Wikipedia先生によると
労働(ろうどう、英: Labor)とは、. からだを使って働くこと。 (経済学)人間が自然に働きかけて、生活手段や生産手段などをつくり出す活動のこと。 .... 労働基準法第9条では「職業の種類を問わず、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者」
らしいです。
機械と人間。作業をさせるのはどちらがいいですかね?
あなたは工場の社長さんです(少し変?まぁ細かい事は気にしない)
とっても高いお仕事ロボが販売されました。
5台買えば、今工場で働いている人を全員クビにしても問題なさそうです。
計算してみたところ、4ヶ月でお仕事ロボの料金は回収できそうです。
(従業員のみんなをクビにして浮いた人件費でね)
あなたは人間を雇い続けますか?お仕事ロボに代えちゃいますか?
家庭用ゲームよりなんだかんだソシャゲの方が高くつくんですよ。
それに似てる気がしますね。
あえて言うのならば
人間は会社を辞めるかもしれません。
都合で突然休むかもしれません。福利厚生で手厚く守らなきゃいけません。
なにより、お給料をあげ続けなきゃいけません。
一方機械は
最初は高くつきますが、導入コスト分を回収したら、
そこから先はひたすらお金が湧き出る泉です。
休憩も要らないし、文句も言わない。面倒なコミュニケーションも無し。
ラクチンですね。
さて、あなたが上司からある日かけられるセリフをシュミレーションしてみましょう。
A
「君も例の機材導入は知っているだろう?ははは、私も君をめっきり仕事が減ったなぁ!だが君はまだまだ若い、ここらで新しい事に挑戦してみたらどうだ?独立もいいな、うん。もちろん退職金には色をつけさせてもらう。君にとっても悪い話じゃない。そうだろう?」
B
「例の機材導入でもう君は用済みだな!ははは!心配するな、君には存在そのものに価値がある。本部に掛け合って、リストラ対象からは外してもらうさ!私と君の仲だろう、気にするな!」
どちらがリアルですかね?てゆうかそもそも、
Bパターンの言葉をもらえる人は、代替可能な仕事なんてしてないでしょう。
個人的な持論は続きます・・・
ユーチューバーと呼ばれる方々は、これからの時代の成功者のパイオニアだと思っています。(勝手に)
彼らは「その人間だという事に価値がある」訳で、体の内側から付加価値が湧き出して、お金がもらえます。
その逆は会社員。スーツに身を包み、髪は刈り上げ。
会社の規定に従い、上司に与えられた仕事をこなす。
会社の求める結果を出力できる存在が「優秀な社員」なわけですよね。
機械で良くないですか?それ。まだ無いから人間がやってますけど。
まぁ、真理は誰にもわかりません。
これから、良くも悪くも世界は大きく動きます。
完璧に未来を見通せるのは、それこそ人工知能だけではないでしょうか。
今が一番大事ですけど、未来だって同じくらい大事なはずです。
未来に目を凝らして情報を集めて、色々考えてみましょう。
あなたが嬉々として乗り込もうとしているのは、
金メッキでコーティングされた泥船かもしれないんですから。
かったるい長文を最後まで読んでいただきありがとうございます!
お互いに頑張りましょうね。ではまた!