#49 運動会の事を想い出そう (他)
こんにちは。ほーすけです。
先日、近所の小学校で運動会が行われてました。
そんなこんなで子供時代の運動会に思い馳せたのでございます・・・
突然ですが、そもそも僕は運動会そんな好きじゃなかったですねぇ。
陰キャラは基本的に「祭」と名がつく学校行事はニガテなもんです。
そこに輪をかけて、運動も出来なかったので、更に憂鬱は加速する訳です。
いや・・・逆か・・・運動が出来ないが故に、教室のスミに追いやられていくのか・・・
でも待てよ、文化祭は文科系の生徒の見せ場・・・
と思いきや、結局「場」を制圧するのは体育会系・・・
なぜだ、なぜ文化の日にアスリートが大立ち回りするんだ・・・
陰キャラは学校から出ていけという事か・・・
やめろ、やめてくれ・・・俺はまだ死にたくないいいいい・・・
はい。
学校での覇権争いは置いておいて、運動会の出来事を思い出そう。
小学校 前日に母が修理してくれた赤白帽子を忘れて行きました。
中学校 反抗期だったので観に来た両親とのご飯を拒否。
高等学校 自分に出来る事は無いと悟り、静かに会場を見守っていました。
いやー。とんだ親不孝モンですわ。ごめんよ、父ちゃん母ちゃん。゚(´^o^`)゚。
そして大人の階段を昇り、高校生にもなると皆「自分の役割」という物を理解する訳です。
僕の役割は影だったのです。
学園モノのゲームで大活躍する、背景にいる人型の影。アレです。はい。
それはもう全力ですわ。存在感を出し過ぎてはいけません。しかし、消えてしまっては場が成立しません。場を装飾する仕事は果たさねばならないんです。
これはとても難しい高等技術。ただ前で騒ぐだけの奴らにはとても務まりません。
場を提供しているのは僕。造り、操り、意のままにコントロールしているのも当然、僕。
言うなれば、クリエイター、ブレイン、ゲームマスター、フィクサー。
そう、僕のおかげで皆が幸せになれるんです。
だから、そこの「影が薄い」と嘆いているそこの文科系のキミ!
案ずる事はない。君だ。君が主役なんだ。だから胸を張りたまえ。
さぁ、君の名は。
はい、今回の茶番、お楽しみいただけましたでしょうか?
いくら後悔しても、輝ける青春は戻って来ません。
「時」だけが全ての人に平等に与えられているんですよねぇ・・・
という訳で、今からでも遅くないと自分に言い聞かせ、10年後に後悔しない様に頑張って生きてます。はい。
少年少女よ、大志を抱け!おじさんおばさんも僕と一緒に頑張りましょう!
この世界は挑戦場だ!
では、今回はこの辺りで!ばいばい!