森の賢者を目指すブログ

持論を垂れ流します。目下の目標は本嫌いの人を一人でも減らす事です。少しずつ文章の構成力とかも上げていきたいです。どうか皆さんお付き合いくださいな。

#11 難しいものがこそが良書なのか (他)

こんにちは。T0M0です。

本は難しくてつまらないものでしょうか?

頭の良い人だけが理解出来るもの・・・

それは否!!です(笑)もちろんそういったジャンルの物も存在すると思います。

なんだか堅そうな紳士が「君、シェイクスピアも読んどらんのか、話にならんな」と怒られる・・・そんなイメージ(笑)

古くからある名作は一読はしておいた方がいい。これは間違いではないと思います。

しかし「難しい本から読み始めなければいけない」「面白いと思えなくても良書とされる物は読まなければいけない」なんて事はないと思います。

偉い人たちが本の敷居を上げてしまって、結果「本は難しい、つまらない」というイメージを育てて、読書離れを進めてしまっては元も子もないと思います。

有識者の方たちもライトノベルなどに目を通して、現代の文学の発達の手助けをしていただきたいなぁなんて思ったりします。古いものには古いものの良さ、新しいものには新しいものの良さがあるのではないでしょうか。

 

古典と呼ばれる作品などは人間の不変の一面や、長い間語り継がれるに値する文学的価値があるのは間違いありません。しかし一方でこの時代において理解しづらい感覚なども多いのも確かでしょう。

運命の悪戯で離ればなれになってしまった男女の恋を描いた作品があったとしても、今の子供たちにしてみれば「LINEすればいいじゃん」という事になりかねません。

「昔はね、インターネットはもちろん電話も無かったし、手紙もなかなか届けられない所もあったんだよ。それを想像しながら読んでごらん?」というのはテクノロジーの時代に生まれた子供達には少し酷ではないでしょうか。

今の大人達も、自分の手がどこかすらも分からない真の闇や、自分の心音の響く真の静寂を経験したことのある人は少ないのではないでしょうか。経験したことの無い感覚を理解するのはなかなか大変なものです。

 

子供の読解力不足の記事などを目にしますが「本を読んだ事が無い子」もいるはずです。その子が突然テストで主人公の気持ちを答えろと言われても到底不可能でしょう。

今はゲームはじめ、面白いおもちゃも沢山あります。それに比べて本はあまりに数が多すぎます。莫大な本の海の中で自分の好みに合う本を探すというのは非常に難しい作業です。ここで振り落とされて、自分を楽しませてくれる本に出合わすにいる。これはとても勿体無いことだと思います。

 

本嫌いの皆さん、「難しそうな本」は絶対に読まないで下さい。

自分が「面白そう」と思う本を探す。これだけに専念して下さい。

貴方が読むべき本は常に、貴方が読みたいと思う本です。頭の良い人が読めと言っている難しそうな本でも、貴方が読みたいと感じなければそれは読まなくていい本です。

 

自分の好きな本だけをひたすら読み続けていると、少し難しい本に挑戦したくなる瞬間が訪れるはずです。その時に少しだけ挑戦してみればいいんです。

是非とも少し頑張って、自分の好きな一冊を探してみて下さい。

 

え?私ですか・・・挑戦していますよ・・・たまに・・・(笑)