#13 そこの君、大志を抱け (本)
大志と聞いて今一番思い浮かべるのは藤井聡太四段です。
一時将棋にハマった筆者としては眩しすぎる存在です(笑)是非ともこれからも快進撃を続けて欲しいと思っています。
そんな筆者、T0M0です。
今回紹介したいのはこちら
20代でやっておきたいこと 川北義則先生
#12で紹介した自由人3.0と似通ったところもあるかと思います。
筆者の中でオススメしたい方向性が似ているわけです(笑)
あちらが多角的でバランスの取れた入門書に例えるなら、こちらはこれからの時代を生きる上で重要な心構えを説いた哲学書の様な一冊かと思います。
もちろん20代を越えた方でも得られる物は多い一冊かとは思いますが、やはり社会に出たての若者に読んでみて欲しいと思ってしまいます。
進路選択をする高校生にも来るべき未来の為に目を通して欲しいとも思いますが、この本に書かれている事を真に理解するには社会人の経験が無いと難しいかもしれません。
かく言う私も学生時代は怠惰なもので、将来などどうにかなると漠然と思っていました(むしろ何も考えて居なかった?)
こんなダメな子供と、将来の為に行動を始めている子供とでは差が出て然るべきでしょう(泣
過去を嘆いても仕方がありません、大切なのは今からの行動でしょう!(言い訳
- 一章 自分を伸ばすために 二十代で経験しておきたいこと。
- 二章 会社で働くときに これだけは知っておきたい、13のこと。
- 三章 二十歳からの勉強法 二十代の読書量で、人生は決まる!
- 四章 社会人としての人間関係術 絶対覚えておきたい「大人」のルール。
- 五章 人に頼らない生き方 自分は自分!「比べる生き方」をやめよう。
- 六章 夢のある人生を楽しむために 元気の出る二十代のための生き方。
で構成されており、少し文字数が多めかもしれませんが、とても良い言葉が多いので気が付いたら読み終わっていた。といった感じでした。
気になった項目を読むだけでも良いかと思います。とにかく読んでみる事が大事です。
そして三章・・・いいですね、とても私好みです(笑)
人生は長く、それでいてとても短い不思議なものです。
大人初心者の20代、ここで何を得られるかは人生の後半戦を左右するものになるはずです。皆さんも一生の武器を創り上げて、人生を思い通りに生きて下さい。